「どの位の間隔で通えばよいか?」 はその方によって違い、効率よく改善していくために必要なことですのでお伝えしています。(目安は下記をご覧ください)
しかし次回の予約についてはよく考えてからお電話をいただいてもよいですし、お帰りの際に決めていってもよいですし、ご本人のよい方で構いません。
※次回の予約を強制することはありませんので、安心してお越しください。
施術の頻度・回数について
施術の頻度・回数は、その方の状況により異なります。
1〜2回で改善してしまう人もいれば、ある程度の期間 通う必要のでてくる方まで様々です。
・長い期間 症状が出ているのか、症状が出始めたばかりなのか
・多忙で負荷の多い生活なのか、比較的ゆったりした生活なのか
・日常生活での注意事項を理解して守ることができるか・・・
などによっても異なってきます。
一つの目安としては、体の構造面からみると、状態は大きく3つのステージに分けられます。
1.筋肉(軟部組織)のみの問題
骨や軟骨に問題がなく、主に筋肉や靭帯などの軟部組織に問題が限られている場合。
2.椎間板(軟骨)の問題
椎間板が変形・とびだすなど、軟骨に問題が至ってしまっている場合。
3.骨の問題
骨が変形してしまっている場合。
人間の構造は非常に複雑で簡単に分けることはできませんが、
1.筋肉(軟部組織)のみの問題 の場合は、
1回〜数回の施術
2.椎間板(軟骨)の問題 の場合は、
週1回程度の頻度で3ケ月程度の施術
3.骨の問題 の場合は、
骨の変形の度合によって甚だしく異なり、多くの場合、症状の緩和のための施術を長く続ける必要があります。
しかし、全体のバランスをとることによって問題の箇所にたいして新たな負担を軽減することができるので、苦痛のない日常生活を送ることができるようになることが多いです。
※例外として:
過去に、複雑骨折、大きな火傷、手術、歯列矯正など、特殊な物理的負荷が加わっている場合。
施術するペース(間隔)の考え方
施術後の良い状態をなるぺく保てるように、腰に負担をかけない座り方などを気をつけてもらうようアドバイスしていますが、生活習慣の癖はなかなかすぐには治りませんし生活していれば負荷もかかるので、施術の間隔があき過ぎればだんだん元に戻ってしまいます。
元に戻ってから次の施術を受けてもまた一からのやり直しとなり、施術が積み重なっていかないので前進することが難しいのです。
効率良く改善していくためには、間隔をあけ過ぎず元に戻る前に次の施術を受けるという、『適切な間隔』が大切です。
それを繰り返して積み重ねていくことで前進していくことができるのです。
改善するにつれて良い状態を維持することができるようになってきますので、間隔をあけていくことができます。
例) 最初は週1回ペースではじめて、改善してきたら様子をみて2週に1回など間隔をあけていく 等
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