高気圧ときどきコラム
高気圧エアー・カプセルや東洋医学など健康にまつわるコラム「高気圧ときどきコラム」

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北風は冷たい!でも・・・
風邪に負ケズに冬を乗り切ろう!

風邪に負ケズに冬を乗り切ろう
定期的に酸素カプセルを利用されている方で、
「カゼをひきそうだなー、というときにカプセルに入るとカゼをひかないんです」という方がいらっしゃいました。もともとよく風邪をひくタイプなのだそうですがカプセルに入ると風邪をひかないそうです。

● 東洋医学では「風邪は代謝の異常」

東洋医学では風邪は「代謝の異常」ととらえます。代謝が悪いということは気血の流れが悪いということで、例えば川の水が淀んでいるところにはボウフラが湧くけれども、水が流れているところにはボウフラは湧かない。
同じ風邪のウィルスにさらされていても気血の流れが正常な人は風邪をひかず、気血の流れが悪くなっている人は風邪をひいてしまうわけです。
代謝が悪いと免疫などの機能も弱まっているので風邪にやられてしまうのです。

そう考えると「カプセルに入るとカゼをひかない」というのは理にかなっています。
高気圧エアーカプセルに入ると、高気圧の働きで酸素がカラダの隅々にまで行き届き代謝が活発になります。免疫などの機能も正常に整えられるのです。

● 体調を整えて免疫力をあげる

代謝がよくなる、すなわち「体調が整う」ということです。
東洋ではヨガや気功など古くから「呼吸法」が重要な健康法であるとされてきました。
呼吸法により多くの酸素を取り込んで体調を整え免疫力をあげておき、病気になりにくい身体にしよう、ということです。
ヨガの達人は呼吸法により肺の圧力を変えることで体液に溶け込む酸素(=溶解型酸素)を増やすといいます。並の我々には真似のできることではないですが、軽い運動をして酸素を取り込んだり、睡眠・食事といった基本的なことを見直すことで体調を整えることは是非したいものです。

● 高気圧エアーカプセルは優秀な「コンディショニング・システム」

高気圧エアーカプセルによる酸素セラピーは「病気になる前に体調を整えて免疫力をあげておく」コンディショニング・システムと考えることができます。いわば「未病を防ぐ」東洋医学的なアプローチですね。また、美しさは健康からくるものです。若々しくハリのある肌は気血の流れがよい健康体である証拠。体調を整えることは女性には二重の意味があるといえるでしょう。

疲労がたまってコンディションが悪くなっている、多忙で寝不足が続いたり食事も不規則で肌が荒れてきた、冷え性など血行の悪さを感じる・・・という方は是非一度試してみることをおすすめします。
風邪は万病のもと。体調が悪くなっているサインです。
酸素を補給して代謝を活発にし、体調を整えて風邪に負けずに冬を乗り切ってください。

(2004.12.6)




・コラム1. 風邪に負ケズに冬を乗り切ろう

・コラム2. 肌の健康レベルをあげよう

・コラム3. 低気圧だと不調になる理由

・コラム4. デトックス−解毒・排出力を高めよう

・コラム5. 昼寝−酸素と睡眠で脳とカラダを癒そう

・コラム6. そろそろ冷え性に備えよう!



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