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酸素バーなどの酸素吸入とは何が違うの?
酸素吸入ではできない毛細血管を通りやすいタイプの酸素ができるので、効率よく身体の隅々にまで酸素を供給できます。
●毛細血管にまで行き届きやすいタイプの酸素ができる
呼吸によって得られる酸素の殆どは「結合型酸素」といってヘモグロピンと結びついて運ばれるタイプの酸素です。しかしサイズが大きいため毛細血管を通りにくく、またヘモグロビンの量より多く運ぶことはできません。
高気圧エアーカプセルではサイズが小さく毛細血管を通りやすい「溶解型酸素」を通常よりも多く発生させることができます。ヘモグロビンと結びつかないのでヘモグロビンの量に依存しません。
●溶解型酸素は小さいから毛細血管まで届きやすい
全身の血管の90%が毛細血管であり、脳や腎臓、肝臓、皮膚などは毛細血管の塊なのだそうです。サイズが小さく毛細血管を通りやすい溶解型酸素が増えることにより効率よく身体の各器官に酸素を供給することができます。
●溶解型酸素は高気圧だからできる
ヨガや気巧の達人は呼吸法によって肺の気圧をたかめ溶解型酸素を取り込むと言いいます。
溶解型酸素は液体に酸素が溶け込んだ、わかりやすくいえばサイダーやコーラのようなもの。通常は少量しか発生しませんが「液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」(=ヘンリーの法則)ため、高気圧カプセルに入ることで多く発生させることができるのです。(酸素吸入だけでは増やすことはできません)
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