●早稲田医療学園 (旧早稲田鍼灸専門学校)昭和63年卒業
●ユニバーサル・カイロプラクティックカレッジ平成2年卒業
●2000年6月 日本東洋医学会に学会発表
「構造力学的問題の改善による、RA(慢性関節リウマチ)病態の改善
−経絡を考慮した鍼・徒手等の独自の治療システムによるー」
現在の日本オステオパシー学会会長の平塚晃一氏がユニバーサル・カイロプラクティックカレッジで指導にあたっていた時期に、平塚晃一氏らよりオステオパシーを学ぶ。
臨床経験を積む中で、東洋医学の経絡を利用した構造改善の手法とカイロプラクティック・オステオパシーの手法を調和させた独自の治療法を開発。経絡の偏りを修正することが、人体の構造を安定させることであるとの仮説に至る。
2000年6月には、医師の協力を得て難治性慢性関節リウマチについての2年半の臨床試験を行い日本東洋医学会にこの仮説を発表。その症例における仮説の有意性を示した。
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